ぽむ日記
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この日だけ5月 2日 火 .
 ぽむ打ち合わせ予定。ウチで餃子を食べつつ『GA JAPAN』の読み合わせをするつもりです。他の建築雑誌も合わせ読みすべく、気合いで早起きし、図書館に向かい『建築文化』『新建築』『ディテール』『SD』『室内』の4月号を借りました。そして餃子の材料を再び購入して、準備万端整えました。しかし、始まってみれば何故か客が増えてました。しかも、カラオケに行こうという誘いが・・・、行ってしまいました。

 GW前半といえば、大学出身者が大量に京都に帰ってきている時期です。その様は神無月の出雲のごとし。当然、連日飲み会があるわけです。このカラオケもその流れの一環。



(*2020年、一部文章に修正を加えました。)


 引き続き同じようなメンツで昼からビールを飲みます。夜はまじめに仕事(といってもぽむ企画サイトの打ち合わせ)をするつもりで桂邸に行きましたが餃子を食っただけで終わりカラオケになだれこみました。餃子はたいへんおいしかったです。
 カラオケはハイレベルのメンバーなので選曲に悩みます。
【例】一人デュエット『浪速恋しぐれ』から井上陽水までレパートリーがやたら広くしかもその全てが芸として完成されている31歳男(独身)
【例】声域がわたしより高くて小田和正なんか朝飯前、椎名林檎(あたくしには歌えません)を完璧に歌い上げるN君(男)
こんなやつらを前にいったい何を歌えというのでしょう。

今日NHKでやってた昭和20年代のけんちく業界・女の戦い台所編。
浜口ミホ(女性けんちく家)「あたしが新しく考えた機能的なキッチンです」
家政学者(おばちゃん)「そんなものはだめよ。昔からある台所のほうが合理的に決まっています」
浜口「それなら実験して確かめましょう」
家政学者「受けて立つわ」
【実験の結果、浜口キッチンのほうが機能的であることが証明された。】
家政学者「あたしの負けね。これからはあなたに全面的に協力しましょう」
もう二人ともカッコよすぎてしびれます。職業婦人は気骨があります。