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 11月 13日 月 |
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| 山本理顕さん登場でした。今年度から3回生の設計演習を見ることになり、その記念講演です。お題は「建築とアタシ」。しゃべっていた内容を要約すると、こんな感じです。 ・（20世紀以降の「建築から私を消す」歴史を踏まえ）しかし、‘私’を消すことができるというのは勘違いである。‘私’は消えることはない。デザインそのものからは‘私’を消すことはできるが、プログラム操作の主体としての‘私’は残る。 ・建築メディアに乗った評価と、社会的な評価は食い違う。それをつなげるのがプログラムであり‘私’である。 他にも「ヌヴェル、ヘルツォーク、みんながマネしてる表面操作は単なる流行。社会性とは関係ねえ!!」的なコメントもあったとか、なかったとか。そして京大教授就任3年目にしてなおさら精力的に大物を呼んでくださる伸さんに感謝。 |
にしおゆきが実家に泊まりに来ました。あきる野を見て「高知みたいや」と言っていましたが、山畑家家畑畑畑川田田ぐらいなのでそんなもんです。農耕都市トーキョー特集をやるときは記事を書きますわよん。（宣伝） 今日はにしおさんと共に、国立の喫茶店・ひょうたん島に行きました。時間と手間と趣味が染み込んだインテリアが京都にありそうな風情ですが、丁寧で上品なところがトウキョウテイストです。そもそも国立自体が丁寧で上品です。学生街でも百万遍とはバンコクとヘルシンキぐらいの違いがあります。いやどっちも行ったことないので適当に言ってるんですけどね。お店ではなぜか、京都名物書店けいぶん社の店員さんが個展をやっていました。 |
