 なるべく everyday 使い方・リンク方法 |
 1月 12日 土 |
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| いつもは位の低い客しか来ない位の低いぽむハウスに、今日は位の高いお客様が二組も来ました。 一人目はなんとアメリカからのお客さまです。冠位十二階で言うところの「青」ぐらいですか。位が高いので鯛のあら炊きをお出ししました。ちなみにふだんは「黒」の客ばかりですのでめしセルフサービスです。（ようするに作らせる） 石田くんといって、京大の総人を出たあとなぜかサイアークに行ってけんちくを始めた人です。ケンチクナイトで使えやゴルァとゆって、授業で作ったけんちく映像「まちののりもの」（われわれが勝手に命名）を持ってきました。ようするに「持ち込み」です。へぼいもん持ってこようものなら小一時間問い詰めてやる気まんまんでしたが、これがなかなかよいものでした。ロスの都市の風景をつなぎ合わせただけの映像ですが「カチョイイorめずらしい絵」「畳み掛けるようなテンポ」「長さは３分以下」の３点が揃っており、映画の予告編のごとく飽きません。都市の映像なんて台詞もストーリーもなければオネエチャンもピカチュウも出てきませんから、この３点セットが徹底してないとだりいこと山の如しですからね。京大シ○研とかでだりい京都ムービー（しかも長い）撮ってるやつらはこのビデオテープ刻んでごはんにふりかけて食え。 ありがたくケンチクナイトで使わせてもらうことにしました。そこでこの際、ケンチクナイトで流す映像を大ぼしゅんすることにします！ちゃんと作者のお名前をクレジットして上映しますよ。みんなの手元で眠っているじまんのけんちく（っぽい）映像はないかな？持ち込みはcommissioner@kenchiknight.comにメールよこせ。へぼかったらお約束どおり小一時間問い詰めます。 二組目のお客がまた位が高い。冠位十二階でいうところの「紫」です。職業は「貴公子」です。そうです例のお家元です。もちろん単独でお見えになるわけもなく、連れてきたのは同業者の友達がいない設計事務所員・毛利たんﾊｧﾊｧであり、彼は「白」ぐらいです。さすがは貴公子、うちの２軒となりのコンビニにシーマで乗りつけ、麩菓子だの韓国海苔だのCD抱き合わせチョコレートだの駄菓子を大量に買ってきてくれましたが、明日は「生け初め」だからと言ってにんにくポテトチップは２枚しか食べませんでした。 いけぞめ。世の中にはいろいろな行事があるものだ。 |
