ぽむ日記
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この日だけ6月 27日 木 .


あじとの猫について書きます。われわれのではありません。エヌ氏の所有物です。ひと月ぐらい前にやって来ました。主人の奴(@殴るぞ!)がなにか名前をつけたようでしたが無視して勝手に黒いほうを「松井」、白いほうを「高橋」と呼んでいました。その後「クロマティ/高橋」「クロマティ/シロマティ」「クロマティ/ポンセ」などを経て、「クロマティ/モッカ」に落ち着きました。主人の奴もあきらめてこの名で呼んでいます。なんか飼い主の年齢とか嗜好などさまざまなものを表していて恥ずかしい名前です。対外的には「クロ/モカ」とかしておけばほーらかわいいですね。

わたしはあじとに集まる人間の大半がネコ派であるなか孤高のイヌ派であります。嫌いではないですが、ゴロゴロ言えば人間は全員自分をなでてくれるものだと思い込んでいる生物をかわいいと感じるメンタリティはいっこも持ってません。わたしは宍戸錠みたいな顔をした大猫が好きなのです。人間なんかハナから信用してない野良とかが好きなのです。ですから彼らも早く礼儀と強さを身につけた大人になってほしいと願っています。たまになでてやるのはかわいいからではなく根性の曲がった大人に育ってほしくないからであり、猫じゃらしで遊んでやるのはいつか外猫になったときに立派なボスになれるよう足腰を鍛えているだけなのですが、対外的には「猫の好きな人」に見えるかと思います。

しかしやって来たときには小学生ぐらいのかわいこちゃんでしたが、このごろ図体はでかくなり小知恵をつけ精神的にはガキ、というまさに厨房状態になってとてもいやです。以前ながさわという人が「自分の子供が中学生になるかと思うと子供を産むのがいやだ」と言っていましたが名言です。