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12月 20日 土 | ▲ . |
さいきんよくある会話: 生徒「なあなあ先生、エス本先生知っとる?」 み江「知ってる知ってる。よーく知ってる」 生徒「どっか雑誌かなんかの会社行ってはるんやろ?」 み江「…… 本 上 ま な み か 」 生徒「そうそうそう!!エス本先生に頼んだら本上まなみに会えへんかなあ?」 東京のエス本先生、いまあなたの人気が急上昇中です。 だらだらと伸ばしていた(というか勝手に伸びた)髪が腰まで届かん勢いなので、半年ぶりに美容院に行きました。前髪をつくってみたり色を付けて青鹿毛にしてみたりしました。サンデーサイレンス色。 「美容師は地味な女の人に限る」というのがわれわれの持論です。美容師に限っていえば女の人のほうが職人気質です。オトコの美容師はアーティスト気取りなのでこっちの希望どおりにやってくれません。余計な「提案」とかしてきます。やつらはクリエエイシヨォンしないと気がすまないのです。しかも人の注文にけちをつけます。「うーんここが長いとバランス悪いなあ。これでどう?よくなったでしょ?」とか言うんで鏡見たら ち っ と も よ か ね え よ あのなアタシはこんな髪型したかねえんだよ。要らんことせんと言われたとおりやれや。 ということが一度ならずあったのでもうオトコはこりごりです。その点女の人はクライアントの要望を汲んだうえでポジティブな解決策を見つけてくれます。しかも地味であればあるほどいい。化粧っ気がなくて自分の頭なんかかまってないような人のほうがおしゃれな髪型にしてくれたりします。あと長い髪を扱える人はじつはあんまり多くない気がするので、自分もロングにしている人がベストですね。 とここまで書いて思いましたがこれは何も美容師に限った話じゃなくてあらゆるジャンルで言えるんじゃないか。むろん建築含む。 |