清水建設の設計系若手社員によるチーム「stream DEW 委員会」が企画、会場構成などを行った展覧会「みえないものを設計するー清水建設の6つのプロジェクト」(2015年3月25日(水)~29日(日)、la kagu)の配布冊子を制作した。幅広い鑑賞者に訴えかけ、プログラマー徳山知永が制作した映像展示を補完し、展示の記録を残すという3つの役割が求められた。取材や資料から、清水建設の技術的な強みや建物に隠された背後のストーリーをかみ砕き、持ち帰りやすい小冊子にまとめた。デザイン:若本洋祐。
清水建設株式会社設計本部stream DEW委員会のみなさんと打ち合わせを重ねた。
冊子は来場者が持ち帰りやすいよう、CD程度のサイズに。
la kaguでの展示風景。映像とあわせ、冊子の一部も展示された。
冊子の一部。要点を絞り込んだ解説を、大きな文字で表示。
冊子の一部。清水建設の社員へのインタビューを通じ、建物ができてからはみえにくい設計・施工の内側を紹介した。
雑誌カーサ・ブルータスのオンライン版(http://casabrutus.com/)で、展示紹介記事の執筆を行った。