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7月 2日 月 | ▲ . |
一昨日まで京都に3日間おりました。取材で「京都に拠点を構えた、東京のギャラリー」のお話なんかを聞いているなかで、自分がなぜ京都に引っ越すのか、ちゃんと説明しておいたほうがよいなあと思うに至り、ここに理由をさっくり書いておきます。あ、ちなみに引越しは7月末予定です。 ○京都に移転を決めた3つの理由 1.ぽむ不動産 み江さんが昨年1月に購入した家の本格活用をしたいです。東京あたりだと家をもつというのはたいへんな一大事ですが、京都には手頃な価格で購入できる戸建がたくさんあります。そんな地方都市のありふれた「普通の家」を楽しくすてきに使い、収益をあげる方法を模索します。 ちなみに「京都のプチプライスな不動産を購入し所有すること」のように、(比較的)気軽に出せる金額のものを購入して、いろいろ手をかけて楽しむというようなことを、み江さんは「プチ所有」と名付けました。時代のキーワード「プチ所有」。 2.ものづくり 京都には、建築、伝統工芸、現代美術など多彩なクリエイターがそこらじゅうにあふれています。そんな人々とコラボレーションしながらすてきな家をつくり、宿やワークショップ会場などとして利用・公開しようと思ってます。 ライターとして建築のことをいろいろ取材してきましたが、建築を見て人に話を聞いて雑誌等で伝えるだけではもったいなく感じることが多くなってきました。いろんな人と一緒に遊びながら、実践を通じて「建築おもしろい!」をひろめたいという思いもあります。 3.勉強 東京にいる間、運動や自炊の時間を削って仕事をしていたのですが加齢にともない体力の低下などが心配になってきました。また仕事もキャリアを積むほどわかってることや得意な仕事を頼まれるケースが多くなるので、苦手なスキルを高めたり、知らない分野を勉強したりする機会が少なくなってきました。なので京都にこもって勉強や健康維持のための時間を取りたいです。幸い京都は大学も多く、勉強にはうってつけです。徒歩圏の世界遺産でヨガなんてこともできます(きっと)。 以上。乞うご期待! |